信頼できる塗装業者を選ぶ確かな基準とは

有限会社河村工業  函館市本通2丁目54番27号 
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■河村悦郎社長

 ロシアのウクライナ侵攻を発端に資材やエネルギーの価格が高騰。人件費の増加もあって、住宅の建築費は数年前の1.5倍から2倍に膨れ上がっている。さらに大阪万博の建設工事スピードアップ、道内では千歳で新型半導体のラピダス建設工事が着工。これらの大型工事で不足している職人を募る声が、道南地区にも広がっている。ラピダスの工事では通常工賃の1.6から1.8倍の金額が提示されているという。さらに工場本体の工事は3年ほどで終了するが、以後も従業員向けの入居施設や商業施設の建設など周辺需要も想定され、向こう5年間の仕事が約束されているという。
 「職人さんたちは5年後でも道南に戻らず札幌やニセコに流れると予想しています」と話すのは、㈲河村工業代表取締役の河村悦郎氏。結果として道南地区でも深刻な建設作業員、職人不足となるとの予測だ。新築やリフォームに際しての間違いない業者選びが、一層重要となってくるわけだ。

純粋な塗装業者とは

■信頼と実績で評価受ける河村工業の塗装工事

 河村社長に塗装業者選びの基準を聞いてみると、「弊社を選んで欲しいというのはもちろんあります」と話した後、次のように語る。「塗装会社といっても、ひとつは弊社のように職人を抱えて自社施工できる純粋な塗装会社。もうひとつは数名の営業担当者が受けた仕事を地元の塗装会社さんに丸投げするような塗装販売店や塗装営業店といわれるところです」
 そうした塗装販売店や塗装営業店の職人の多くが、ラピダスの工事に向かい、地元が職人不足になるケースも危惧されている。

求められる資格と実績

 次に重要なのは、その業者が持っている資格と実績。現在、国内トップランクの塗装会社は、いずれも国際品質規格ISO9001を有している。取得よりも維持が困難とされるISOを河村工業は3年継続維持。塗装業として最上位の評価を受けている。
 また、発注者と契約時に交わす保証書についても、発注者に単なる安心感を持たせるだけでなく、どのような状況であっても早急に駆けつけ、相談に応じる塗装会社という企業姿勢を貫いている。

塗装業として全国でも稀有の国発注の入札資格

 さらに河村工業は国を発注者とする物品の製造・販売等に係る一般競争(指名競争)の入札参加資格を有している。ゼネコンクラスの建設業者はともかく、純粋な塗装業としてこの資格を有しているのは、全国でも数社。この資格を持つことは、納税も含めて会計上の不備がないことの証明でもあり、さらに反社会的勢力とのつながりが全くないとの保証でもある。
 河村工業が有する、こうした資格や実績は、塗装会社あるいはリフォーム会社を選ぶときでも、ひとつの基準となることは間違いない。

(取材日:2023年10月13日)


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