1.遠絡統合療法とは

遠絡統合療法とは、ペレス・銀座クリニック院長の柯尚志(こうしょうし)先生が東洋医学理論を臨床を通じて再検し開発された治療法です。西洋医学にもとづいて診断された痛み、痺れ、重みなどを瞬間的に緩和してしまう治療法です。

2.なぜ痛みや腫れ、重みがきえるか

私たちの体には六臓六腑に対応する12本と体の前後の中央を通る2本の、合計14本の生体の流れがあります。東洋医学でいう経絡と概念は同じです。この生体の流れに停滞や渋滞が起きたとき、痛みや痺れが起き、流れれば消滅するのです。

3.治療法は

遠絡統合療法では、手順に従って選択した2箇所の治療ポイントを同時に刺激することによって生体の流れを調整します。
治療手段は指、押し棒、レーザー、遠赤外線、マイナスイオン器具などを用います。注射や鍼は使いません。

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4.適応疾患は

①局所の痛み症状
  頭痛、頸の痛み、肩凝り、肩関節痛、背中の痛み、腰痛、テニス肘、股関節痛、膝関節痛、足関節痛、踵痛、など
②中枢性の痛み症状
  帯状疱疹後神経痛、CRPS、三叉神経痛、坐骨神経痛、顎関節症、手根管症候群、手の痺れ、足の痺れ、など
③その他難治性症状
  自律神経失調症、冷え性、アレルギー性鼻炎、生理痛、花粉症、耳鳴り、アトピー性皮膚炎、眼精疲労、など

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