函館五稜郭病院は、2019年9月3日(火)より、外来処方せんへの臨床検査値とがん化学療法レジメン名の印字を開始しました。
外来処方せんへの臨床検査値印字は2010年2月に岐阜大学医学部附属病院が開始して以来、全国の病院で進められており、薬物療法の適正化・安全性が向上するとの報告が多数されておりますが、道南圏では、実施している病院は現在のところありません。
当院薬剤科では、病診薬(病院-診療所-保険薬局)連携の一環として、道南地域の薬物療法の有効性と安全性の向上を推進するため、他病院に先駆けて取り組んできたいと考えております。