3年連続日本一 顧客満足度 地産地消など評価

 産学官でつくるサービス産業生産性協議会(東京)が27日発表した2018年度顧客満足度調査のコンビニ部門で、道内最大手セコマ(札幌)が運営するセイコーマートが3年連続全国一となった。首位の座を争うセブン―イレブンを3年連続2位に抑えての3連覇。道産食材使用の商品開発や接客サービス向上などが評価された。

 同部門はコンビニ大手7社が対象で、各社300人以上の利用客が21の設問に回答し、100点満点で評価した。セイコーマートの満足度は73・9点、セブンは70・2点と3・7ポイント差をつけた。

(2018年6月28日付 北海道新聞記事 抜粋)